[ テーマ: メンタルヘルス ]
2011年11月21日20:23:41
普段、生活していて「潜在意識」と向き合って暮らしている事って、あまりありません。
ところが、普段生活していて、普段使っている意識の何倍も大きいと言われていたりまします。
そんでもって、通常忘れている事柄なんかも、全て記憶している。
潜在意識ってすごいなと思います。
私のセッションでも、よくやるのが、自分の潜在能力を知る体操。
これをすこしやるだけで、いつも会場は、「おおーっ」とどよめきます。
みなさん、自分の脳に阻まれている、潜在能力にびっくりするわけです。
私はそんな存在意識に、ニューヨークで実体験として遭遇したのだな。
私は英語がとっても苦手で、高校生の時に勉強した英単語など、一つも覚えていない
どうやって、受験したのさえ覚えていない、英語大嫌いな女の子でした。
そんな私が、姉の住むN.Y.で3ヶ月語学遊学していたある日、
イタリアンの友人と、本屋へ行った。
友人は、自分の捜し物を見つけて、ウロウロ。
私もようやく、本を見つけて彼の姿を探した。
通路の遠くで、彼が大きな声で言った。
「探してるの見つかった?」→もちろん英語で
「うん。見つかったよ~!」→英語で!
そのとき、自分で驚いた。
私は、「見つける」という単語を、頭に入れた覚えがなかったから。
「Yes, I finded!」
なにも考えてなかった、自分の口からその単語が出たとき、
逆に、ん?ファインドってなんて意味だっけ・・・・
と日本語で考えてしまったくらい。
こんな簡単な英単語さえ、拒否っていた、私の脳みそ。
英語=大嫌い
の構図が頭の中にはびこっていたので、自分の何十年も前の記憶が
そこで、引っ張り出されるとは思わなかったのだ。
大学受験で、仕方なく入れ込んだ単語。
すごーい!潜在意識ってすごいぞ!
そんな体験から、潜在意識の関わりや、すごさを色々勉強して、心理職についたんだけれども、
これが、心理職となると、切っても切り離せないお勉強ワールドなわけで・・・。
続きは、次回。
長くなっちゃうんだもーん。