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セルフカウンセリング

[ テーマ: メンタルヘルス ]

2010年10月5日15:39:40


楽になるには、どうしたらいいんですか?と、クライエントにきかれました。


楽は、楽しいと書きます。

楽しくいるには、笑うこと。

誰か、一緒に笑ってくれる人がいると更にいい。

はっぱ


そして、いっぱい泣くこと。


泣くと、笑う事への差異幅が大きくなる。

その幅が、元気になっていく、楽になっていく過程となるのです。

癒しの行程です。

ストレスは完全になくなってしまうと、人間活動に影響を与えます。

多少のストレスがあってこそ、人は生きていけるとも言えます。

だから、完全に楽になるなんて事はない訳で、

それを、どう消化したり、流したり、処理したり…。



その為に、笑い、泣くという作業に、あえて時間を取ってやってみてください。



笑うためには、お笑い番組を見ることもいい。

鏡に向かって自分の顔をコネコネいじくりながら、自分はどこまで変な顔になれるのか試してみたり、

友達を強制連行して、「笑わせろ!」って言うのもいい。

相方に、「ちょっと、おバカなこと言って~」ってお願いしてみたり、

子どもと、にらめっこしてみるのもいい。


泣くには、暗ーい曲をひたすら聴いてみたり、

哀しい思い出を、思い返してみたり、(無理に思い出すことはないけどね。泣けたならリハビリできてます)

超泣ける映画を鑑賞したり、お涙ちょうだい小説を読むのもいい。


こんな作業を、いちいち時間を取ってやることが大事。

自分とおしゃべりして、自分の事を、自分で知る作業です。

セルフカウンセリングという、自分で自分を癒す行程の一歩です。

そんな事をやっていると、

「カタルシス」(浄化作用)を得ることに、だんだん気付いてきます。


自分とおしゃべりすると、自分の事がわかってきて、自分のことが好きになる。

しっかり、自分と対話してみてください。



と、人に言いつつ、自分はできているかって? どーでしょかね・・・・。

人間ですから。


ストレートなじゃこ天

[ テーマ: 日々いろいろ ]

2010年10月12日19:04:35


いつも、身の回りにあるモノ達を見て考えてしまう。

好きなものしか、身につけないし、買わない性分なので

気に入ったモノしか、身の回りにはないけれども、

そんな、愛すべきモノたちは、人の手を通じて創られたものばかり。

どんなモノでも、誰か創った人がいる。



ああ、これって幸せ。



誰かの手によって、創られたモノ達に囲まれている幸せ。

で、今は、お土産でいただいた松山の『じゃこ天』をショウガ醤油でいただきながら



うまーっっ。ああ、なんて幸せっ。


と思いながら、もぐもぐしてこの記事を書いている。

手作りの味がして、添加物が入ってないらしい、このじゃこ天。

素朴で、ストレート。

創った人の、気持ちが伝わる味がする。

やっぱり、こうでなくちゃね。


※ちなみに、この『じゃこ天』は、松山市の東雲かまぼこさんのもの。
  ⇒ http://umajaco.jp









テツガクの秋です

[ テーマ: 日々いろいろ ]

2010年10月26日14:41:34

先週、チェンジマインド週間の到来により
一週間、ブログを書けないでおりました。

が、心も入れ替わりの真っ最中。
これから、これから。

チェンジマインドと言えば、
最近手にした本の中に、ヒントがいくつもありました。

最近、巷の本屋さんの売れ筋ランキングで上位の

ドラッガーの「マネジメント」と、
ニーチェの言葉をまとめた、その名も「ニーチェの言葉」

こんな時代だから、“思想”ヴームなんでしょか。

そんなヴームにも乗っかって、久しぶりにニーチェを再読。

初めて読んだ15年以上前には、響かなかった言葉も
いや、響かなかったというのではなく、ある程度は響いていたのでございますが、
響き方が“痛く”なってきているのは、 歳をとったということですかね。

来年、成人式が2回目となる私としては、
恥ずかしながら「愛ってなんだ?」
というのが、ここ最近のテーマ。

個人的にも、仕事的にも
そこの所が、コアなんであります。

ニーチェさんは言います。



「愛の病には」

愛には愛が最もよく効く。
それが愛にまつわる様々問題の、
たった一つの確実な治療法。

『曙光』より




ななななるほど。
で、お次。



「愛が動く場所」

善悪の彼岸。
それは善悪の判断や道徳を完全に超越した場所のことだ。
愛からなされることはすべて、その場所で起きている。

だから、愛の行いは、
いっさいの価値判断や解釈が及ばないものであるのだ。

『善悪の彼岸』より



またまた、胃を槍で突き刺されたような・・・。

20代前半、最初に読んだ「悲劇の誕生」以来、
久々の、マイブームに
こめかみが、吊るような、

そんなこの季節を、

愛猫たちと、お茶と、煎餅とで、哲学堪能中でございます。


たまり1