[ テーマ: メンタルヘルス ]
2011年3月8日18:26:00
先日から再読中の
『身体運動の習得』 ルドルフ・ラバン著
ここで、ラバンは言っている。
産業と芸術の分野における身体運動において共通しているものがある。
それが “教育”だと。
「あああああ!!!私が欲していた言葉は、これだ!」
と、まるで、救われたかの様に感じてしまい、更に感動。
産業と舞台芸術としての身体運動を仕事としてた、ラバンらしい言葉。
ステージの仕事、振付の仕事、ダンスの指導、舞台クリエーション、執筆、研修講師、
そして心理療法のセラピスト。
私が目指している、産業の中の心理療法の認知は、
ラバンの言っている角度とは、また違うけれど
間違ってはいないのかも。
と、再認識できて、本当に良かった。
18歳の頃から、やり続けて21年。
紆余曲折あって、今がある。
だけど、表現活動だけはやめなかった。
アイデンティティないと言われたことに、最近へこんでいたけど、
「あなたにアイデンティティがあることを証明してあげるけどーWwww」
と笑ってくれた友人、
「アイデンティディがなければ、こんな食えないかもしれない職業を選ぶ事なんてできないし。」
と言ってくれた親友、
「そう言う枠組みや、仕組み、つながりを理解できない人もいるんだと認識できて、勉強になったやん。」
と言ってくれた先輩セラピスト。
ありがとうございました。
みなさん、私の愚痴におつきあいくださり・・・・。
ほんとに、いい人達だ。
いやー、勉強、勉強ですなぁ。