[ テーマ: 日々いろいろ ]
2011年1月27日23:09:11
10年前、とっても忙しく働いていた私は、
プライベートでも、とってもしんどくて、
食欲がなくなり、8キロほど激やせし、
「やばい。これはヒジョーにやばい」
と、出勤前にコンビニへ。
大好きな蒸しパンなら食べられるだろう。
そう思って、野菜ジュースとチーズ蒸しパンを購入し出社。
そして、昼休み。
食欲ないけど・・・生きてかなきゃぁ・・・。
そう思い、蒸しパンの封を開け
いざ。
すると、蒸しパンは「虫パン」になっていた。
大きく開けた口のまま、「あぁーーーーああーあああああ・・・」
隣にいた同僚が、「どうしたのくみくみ?」
「ああああーーーぁああ蒸しパンが虫パンになってるー・・・」
せっかく、久しぶりに食物を口に入れようとしたのに。
大好きな蒸しパンには、小さなハエくんが埋もれて蒸されていました。
あまりに腹がたち、すぐに木●製パンさんに電話。
「あのー、蒸しパンが虫パンになってますっ!」
そしたら、一時間以内に菓子折りを持った
埼玉工場の工場長と東京本社の責任者が現る。
(当時の職場が、浜松町だったので来れないこともないか)
おやつタイムは、みんなに感謝されつつも、
また食欲が減退し、大好きな蒸しパンは3年ほど食べられなった。
そんな、食品に関するコンプレの思い出。
先日、ある食品に問題があった。
その会社の対応がまた素晴らしかったっ。
もちろん私は“やから”ではないし、“クレーマー”でもないよ。
でも、些細なことでも真摯に応えてくれる会社って
信頼できるよねぇ。
大きな会社にはない、温かさもあって、更にファンになる。
会社も人ととして、まっすぐだったら、わたしのような末端の消費者にも
こころは届くのよねん。