[ テーマ: 日々いろいろ ]
2011年1月16日15:55:48
年があけて、もう半月も過ぎたっ!
そんな、日曜日。
読めていない本とか、論文とか、資料とかいろいろ目を通さなきゃーと思いつつも、
ついつい映画を観てしまった。
『時をかける少女』
むかし、原田知世さんのかわいい笑顔に、釘付けだったけど、
現代版のアニメはなかなかでした。
あの制作チームはいい作品つくるなぁ。オトナのアニメ。
そして、今日観たのは実写の現代版。
時空を越えて、いろいろ考えちゃう。
時といえば、明日は父親の命日。
もう16年もたっちゃった。
早い。
私の手を握りながら死んだ父の、
最後の光景は、テレビドラマみたいに、壮絶で
未だ鮮明に記憶に残る。
ベットに広がる赤い色も、
眼球の飛び出す様も、
窒息する時の器官の痙攣も、
こんなに時間が経過しているのに映像は鮮明。
『時』というのは、どんなベクトルなのかなぁ。
とよく考える。
長さ?深さ?
先日某専門学校の『傾聴』の講座では、
「時間の長さより、深さ」
ってことを、テクニックとしてどうするのかを教えたのだけど・・・。
それが、ラポールの構築には必要だと思うのでねん。
そりゃ、簡単にはいきませんわなぁ。
(簡単にできたら、私の仕事なくなるしな)
時空が越えられたら、楽しいかもしれないけど、
すでに時空を越えて生きていて、
さらに越えるとなると、私的には踊るしかないね(笑)
さて、時を越えて800年前の法然さんや親鸞さんたちの頃のコトでも
お勉強してイメージ膨らまそう。